Big rain?
自然な英語に触れる事でき、ナチュラルな英語力や語感が身に付きまます。大雨はbig rainではなくheavy rainというように、英語には慣習的に良く使われる単語の組み合わせ(コローケーション)があります。コロケーションに加えて、日本人の英語学習から漏れやすい日常性の高い語彙、用法、語法、擬音などナチュラルな英語を多読で習得していきましょう。結果、速読力も備わるようになります。
興味を持てる1冊を手に取って何よりも楽しみながら英語に触れることが大切。楽しむ事が脳への刺激にもなり知識の定着も促進します。これは子供でも大人でも同じです。読み始めて面白くなかったらやめて別の本を選んでも全然問題なし。それは、「易しい本をたくさん読む」ことに加えて、面白さは多読の基本原則の1つにもなっているからです。英語の「勉強」という発想を離れて、「読書って楽しい!」と思えるようになればしめたもの。当教室にはイギリス英語とアメリカ英語の7,000冊を誇る洋書ライブラリーがあり、1冊10語の本から100,000語を超えるものまで、幅広い分野の本を揃えています。
テキストには見られない実際的な表現にたくさん出会うことができ、コロケーションや表現パターンを自然な文章の中で習得することができます。
テキストの用例不足を解消し、実際の文脈の中でどのように文法が利用されているかを結びつける事ができ、文法力を獲得してアクティブに発信することが可能になります。
学習者の速読力を高め、流暢な読解ができるようになります。結果として、より早く、より良く読解するという効用を生みます。
読むことが楽しくなり、読解に対する自信を築き、モチベーションを高め、より効果的に英語を発信できるようになります。ある研究によると、英語で読書をする習慣が付くと、母国語の読書量が増えると報告されています。
外国語を勉強する事は現地文化を勉強する事。語彙や文法のみを学ぶ事は誰も使わない人工言語を学んでいるようなものです。言語と文化は絡み合い、「生きた英語」の習得には切っても切り離す事ができません。これはThree Tigers Englishが大切にしている信条です。
「どんぐりころころの歌」「桃太郎」「七夕祭り」を知らない日本人はいないと言えるでしょう。同じように、”Itsy Bitsy Spider(童謡:イッツイ・ビッツィ・スパイダー)、”Rumplestiltskin”(昔話:ランプルスティルトスキン、“Easter”(祝祭:イースター)はネイティブスピーカーなら誰もが知っています。異文化圏の人達に理解がある事を示すため、ちょっとした事でも1つ1つ知識を増やすのはとても大切。日本文化や流行に詳しい外国人に驚いた事はありませんか?些細な事がきっかけで、たちまち受容されて会話が弾み、理解が深まる。同じ事は英語を学習する日本人も起こります。
当教室の多読ライブラリーには多彩なジャンルの本が揃っています。絵本、SF,ロマンス、サイエンス(生物、化学、物理、地学)、数学、世界史、地理、グラフィックノベル、古典、神話など、自分の興味に合う本を選んで異文化理解を高めたり、コンテンツを英語「で」勉強する事を通じて速読力を獲得していきましょう。